夏のソロキャンプで避けて通れないのが 「虫」。
特に群馬の山間部は、蚊・ブヨ・アブ・ガ・カナブンと、夜になるほど賑やかになります。
今回は、40代の私が実際に体験した“虫との戦い”をもとに、最強ギアと実践的な対策をまとめました。
今回のキャンプ場の状況
夕方の湿気が最悪の“虫タイム”
キャンプ地に着いたのは 16時前、気温29℃、湿度70%。
夕立のあとで地面が湿っており、まさに虫が活発になる条件が揃っていました。
タープを張っていると、腕に蚊が3匹、足元にはブヨらしき影。
「今日は本気で対策しないとやられる」と覚悟した瞬間です。

実際に使った“最強虫対策ギア”
今回持っていった虫対策ギアは以下の3種類。
- フマキラー「スキンベープミスト プレミアム」
→ 肌に直接使うタイプ。汗に強いのが夏キャンプ向き。 - パワー森林香(赤色)
→ 林業のプロも使う強力蚊取り線香。ブヨにも効く。 - どこでもベープ未来(USB充電式)
→ タープ下に置くと蚊が寄りにくくなる。夜の作業に必須。
この3つを組み合わせることで、
「肌」「空間」「足元」の三方向から虫をブロックできます。
失敗談:虫除けスプレーを“汗で流してしまう”痛恨ミス
設営中に汗だくになり、
「スプレーしたし大丈夫だろう」と油断していたら、
汗で流れたのか ブヨに足首を2ヶ所刺される という失敗をしました。
刺された瞬間は気づかず、
夜になってからズキズキ痛み出し、翌日はパンパンに腫れる始末。
この経験から学んだのは、
「汗をかいたら虫除けは塗り直す」
「足首・手首など“薄い皮膚”は特に狙われる」
ということ。
40代になると治りも遅いので、刺されない工夫が本当に大事です。
真似できる“虫対策の正しい手順”
- ステップ1:設営前にスプレーを使う
汗をかく前、車を降りたらすぐに スキンベープを全身に。
特に首の後ろ・足首・手首は念入りに。 - ステップ2:タープ下に“空間防御”を作る
• パワー森林香を 風上側に1つ
• どこでもベープを テーブル下に1つ
この2つで、タープ下に“虫の入りにくい空間”ができます。 - ステップ3:夕方は火を使って虫を遠ざける
焚き火やバーナーの煙は虫が嫌うので、
夕方の「虫が増える時間帯」に火を使うのは効果的。 - ステップ4:光の色を変える
白色LEDは虫が寄りやすいので、
暖色ライト(3000K前後) に切り替えると効果大。 - ステップ5:汗をかいたらスプレーを塗り直す
これを忘れると、私のように刺されます。

夜の虫対策:光と匂いをコントロールする
夜になると、蚊よりも ガ・カナブン・カメムシ が増えます。
特にランタンに突撃してくるガは厄介。
私が実践しているのは、
- メインランタンはタープの外に吊るす
- 手元は暖色の小型ライトだけにする
- 食材の匂いが残らないよう、調理後はすぐ片付ける
これだけで虫の量が体感で半分以下になります。
今回の感想
今回の虫対策キャンプで強く感じたのは、
「虫対策は“量”より“組み合わせ”が大事」
ということ。
スプレーだけでは刺されるし、
蚊取り線香だけではブヨは防げない。
USB式だけでは風があると効果が落ちる。
でも、この3つを組み合わせると、
タープ下は驚くほど快適になり、
夜の静けさをゆっくり楽しめる“自分だけの空間”ができました。
40代になってから特に思うのは、
「快適さは工夫で作れる」ということ。
虫が多い夏でも、
正しい知識とギアがあればソロキャンプはもっと楽しくなる。
今回の経験は、まさにその実感でした。
