油断した初夏の午後
初夏の土曜日、気温は 26℃。
天気は晴れ、風は弱め。
時間は 14時すぎ、設営にはちょうどいいはずの時間帯でした。
「今日はゆっくりソロキャンプを楽しもう」
そんな軽い気持ちで、40代初心者の私はキャンプ場へ向かいました。
しかし、この“油断”がのちの恥ずかしい失敗につながるとは、この時はまだ気づいていませんでした。

恥ずかしい失敗談①:ペグが刺さらず、汗だくに…
テントは Naturehike CloudUp2。
軽量で扱いやすいはずなのに、設営開始からいきなりつまずきました。
地面が思った以上に硬く、付属のアルミペグがまったく刺さらない。
カンッ、カンッと音だけが響き、どんどん汗だくに…
正直、ペグが折れる前に心が折れそうでした。
✅工夫した点
- ペグを斜め45度に角度を変えて打ち込む
- 石を使って地面を少し柔らかくする
- 刺さりにくい場所は無理せず位置を微調整
この3つでなんとか設営できました。
恥ずかしい失敗談②:焚き火台の向きを間違え、煙まみれに
夕方17時ごろ、気温は22℃。
そろそろ焚き火を楽しもうと TokyoCamp 焚き火台 をセット。
しかし、風向きを完全に読み違えました。
煙が全部こちらに向かってくる。
目は痛いし、服は煙臭いし、涙目で薪をくべる40代男性。
周りから見たら完全に“初心者丸出し”だったと思います。
✅工夫した点
- 風下に焚き火台を置く
- 薪を立て気味に組んで煙を上に逃がす
- 火吹き棒、うちわ等で軽く風を送って空気の流れを作る
これだけで煙の量がかなり変わりました。
恥ずかしい失敗談③:夜の冷え込みを甘く見て震える
日中が暖かかったので油断していました。
夜21時、気温は 16℃。
思った以上に冷え込み、薄手の寝袋では寒くて眠れない。
震えながらスマホで「キャンプ 夜 寒い 対策」と検索する40代。
これもまた、誰にも見られたくない姿でした。
✅工夫した点
- レインウェアを上から着て保温
- 湯たんぽ代わりにお湯を入れたナルゲンボトルを寝袋へ
- 地面からの冷気対策に銀マットを追加
これでなんとか眠れました。
“失敗しないための手順”
- 設営前に地面をチェック
硬い場所は避ける。刺さらないなら位置を変える。 - 風向きを確認して焚き火台を置く
煙は必ず風下へ流れる。
テントに向かないように配置するのが鉄則。 - 夜の気温を必ず調べる
「日中暖かい=夜も暖かい」は大間違い。
最低気温を基準に装備を選ぶ。 - 寒さ対策は“地面”が最優先
マットを厚くするだけで体感温度が大きく変わる。

40代初心者としての正直な感想
今回のソロキャンプは、恥ずかしい失敗の連続でした。
でも、40代になってからの“新しい挑戦”って、失敗も含めて楽しいんですよね。
失敗を経験して、今度は成功を経験すれば成長も感じられます。
- ペグが刺さらない
- 煙まみれ
- 夜寒くて震える
どれも当時は焦りましたが、今振り返ると全部が良い経験。
むしろ、こういう失敗があるからこそ、次のキャンプがもっと楽しみになる。
「40代から始めるソロキャンプは遅い?」
そんなことは全くありません。
ソロだからこそ失敗も自己責任、誰かに迷惑をかけるわけでもない。
むしろ、失敗を笑える余裕がある今だからこそ、最高に面白い。
まとめ:失敗は“恥”じゃなくて“成長の証”
今回の失敗はどれも初心者ならやりがち。
でも、ひとつひとつ改善していけば、確実にレベルアップできます。
- 地面チェック
- 風向き確認
- 夜の気温対策
この3つを押さえるだけで、あなたのソロキャンプは劇的に快適になります。
40代からでも遅くない。
むしろ、今だからこそ楽しめるソロキャンプがある。
次の週末、あなたもぜひ一歩踏み出してみてください。
