40代から始めるソロキャンプ。
自然の中で過ごす贅沢な時間は、心も体もリフレッシュさせてくれます。
しかし、腰痛持ちにとっては「設営がつらい」「寝るときに痛みが出る」など、体への負担が気になるところ。
そこで今回は、腰痛持ちでも快適にソロキャンプを楽しむための予防ギア5選をご紹介します。
実際に使ってみて効果を感じたものや、40代キャンパーに人気のアイテムを厳選しました。
腰に優しい「ハイバックチェア」
ロースタイルのチェアは見た目はおしゃれですが、腰痛持ちには不向き。おすすめはハイバックタイプのアウトドアチェア。背もたれがしっかりしていて、腰から背中までを支えてくれるため、長時間座っても疲れにくいです。
✅おすすめブランド:Helinox(ヘリノックス)「チェアツー」
軽量でコンパクトに収納できるのに、座り心地は抜群。腰痛持ちのキャンパーからも高評価です。

実際の商品とは一部仕様が異なる場合があります。
寝心地重視の「インフレータブルマット」
地面の硬さは腰痛の大敵。薄いマットや銀マットでは、朝起きたときに腰がガチガチ…なんてことも。そこで選びたいのがインフレータブルタイプの厚手マット。
✅おすすめブランド:NEMO(ニーモ)「ローマー」
厚みがあり、体圧分散性も高いので、まるでベッドのような寝心地。腰への負担を大幅に軽減してくれます。

実際の商品とは一部仕様が異なる場合があります。
荷物を減らす「軽量ギア」
腰痛持ちにとって、重い荷物の持ち運びは避けたいところ。最近は軽量かつ高機能なキャンプギアが多数登場しています。
✅おすすめアイテム:チタン製クッカー、軽量テーブル、ポール一体型タープなど
特にチタン製品は軽くて丈夫。荷物の総重量を減らすことで、腰への負担も軽減できます。

実際の商品とは一部仕様が異なる場合があります。
設営時の「腰サポーター」
設営や撤収時は、どうしても中腰の姿勢が増えます。そんなときに活躍するのが腰サポーター。登山やスポーツ用のものを使えば、動きやすさとサポート力を両立できます。
✅おすすめブランド:ZAMST(ザムスト)「ZWシリーズ」
フィット感が高く、長時間の作業でもズレにくい。腰痛予防だけでなく、疲労軽減にも効果的です。

実際の商品とは一部仕様が異なる場合があります。
キャンプ場でも使える「温感ケアグッズ」
キャンプ場でのセルフケアも忘れずに。温感ジェルや貼るタイプの温熱シートは、腰を温めて血行を促進し、痛みを和らげてくれます。
✅おすすめアイテム:バンテリン温感ジェル、めぐりズム「蒸気の温熱シート」
コンパクトで持ち運びも簡単。夜の冷え対策にも使えるので、一石二鳥です。

実際の商品とは一部仕様が異なる場合があります。
【まとめ】
腰痛持ちでもキャンプは楽しめる!
40代になると、体の不調がキャンプの楽しさを半減させてしまうこともあります。
でも、正しいギア選びとちょっとした工夫で、腰痛を予防しながら快適に過ごすことは十分可能です。
今回紹介した5つのギアは、どれも「腰に優しい」「軽量」「使いやすい」という視点で選びました。
「腰痛があるからキャンプは無理かも…」と諦める前に、ぜひ一度試してみてください。
自然の中で過ごす時間が、きっとあなたの心と体を癒してくれるはずです。