40代ソロキャンパーが本音で語る|“買って後悔した”キャンプギア10選

キャンプ

見た目だけで選ぶと痛い目に…リアルな失敗談から学ぶ、後悔しないギア選び

ソロキャンプを始めたばかりの頃、私は「見た目がカッコいい」「レビューが良さそう」「安いからとりあえず買ってみよう」と、直感と勢いでギアを揃えていました。

ところが、実際にフィールドで使ってみると「これ、全然使えない…」「重すぎて持ち運びが地獄」「思ったより不便!」と後悔することもしばしば。

今回は、そんな“黒歴史”とも言える「買って後悔したキャンプギア」を10個、正直にご紹介します。これからソロキャンプを始める40代の方に、同じ失敗をしてほしくないという思いでまとめました。


【大型クーラーボックス】→ 重すぎてソロには不向き

見た目は無骨でカッコよかったけど、容量が大きすぎて持ち運びが大変。1人分の食材なら小型のソフトクーラーで十分でした。

【安価なLEDランタン】→ 光量不足&バッテリー切れ

「安いから」と買ったランタンは、夜になると頼りなくて不安に。結局、信頼できるブランドのものに買い替えました。

【折りたたみ式焚き火台(極小サイズ)】→ 調理がしづらい

軽量化を意識しすぎて小さすぎる焚き火台を選んだ結果、鍋が安定せず、調理中に何度も倒れそうに。サイズ感は超重要です。

【エアマット(ノーブランド)】→ 寝心地最悪&空気漏れ

「寝るだけだし」と妥協したら、朝には空気が抜けて地面の硬さが直撃。睡眠の質はキャンプの満足度に直結します。

【多機能ナイフ】→ 結局、使わない機能だらけ

缶切り・ドライバー・ハサミ…とにかく機能が多いナイフを買ったけど、実際に使うのは1〜2個。軽量でシンプルなものがベスト。

 【コンパクトチェア(激安品)】→ 座り心地が悪くて腰が痛い

長時間座ると腰が痛くなる。40代の体には、しっかりした背もたれと安定感があるチェアが必要です。

【おしゃれなホーロー食器】→ 重くて割れやすい

見た目は最高。でも、重くてかさばるし、落とすと割れる。ソロキャンプには軽くて丈夫な素材が正解。

【大型タープ】→ 設営が面倒&ソロでは持て余す

「雨でも安心」と思って買ったけど、1人で設営するのが大変すぎて、結局使わなくなりました。ソロにはワンタッチタイプが◎。

 【激安バーナー】→ 火力が弱くて調理に時間がかかる

火力が安定せず、風に弱い。料理がストレスになると、キャンプの楽しさも半減します。

 【スマホ連携の高機能温度計】→ 結局スマホを見ない

「便利そう!」と飛びついたけど、実際は使いこなせず。アナログの温度計で十分でした。

後悔しないためのギア選び3つのポイント

1. 「軽さ」と「使いやすさ」を最優先に

 ソロキャンプでは、自分一人で設営・撤収・運搬をこなす必要があります。軽量で直感的に使えるギアがベスト。

2. レビューより“自分のスタイル”を重視

 他人の評価が高くても、自分のキャンプスタイルに合わなければ意味がありません。使用シーンを具体的に想像して選びましょう。

3. 最初から完璧を目指さない

最初は最低限のギアで始めて、必要に応じて買い足すのが◎。失敗も経験のうちと割り切ることも大切です。


【まとめ】

失敗から学ぶ、40代のソロキャンプ道

ギア選びの失敗は、誰にでもあるもの。

特に40代は、体力や快適性を重視した選択が重要です。

今回ご紹介した“後悔ギア”たちは、すべて実体験から生まれたもの。

だからこそ、これからソロキャンプを始める方の参考になれば嬉しいです。

「失敗=無駄」ではなく、「失敗=学び」

あなたのソロキャンプが、より快適で楽しいものになりますように。

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