火の質が変わる。冬キャンプを極める薪選びの完全ガイド
はじめに:冬ソロキャンプは“薪選び”で決まる
冬のソロキャンプは、焚き火と薪ストーブが主役。
しかし、その火力・燃焼時間・暖かさ・雰囲気を左右するのは、実は “薪の種類” です。
同じ焚き火でも、
• 炎の上がり方
• 火持ち
• 香り
• 熱量
• 調理のしやすさ
これらが薪によって大きく変わります。
この記事では、
冬キャンプで本当に使える薪の種類と特徴、焚き火と薪ストーブの相性、実体験からわかった選び方のコツ
を、わかりやすくまとめました。
冬キャンプの火を“最強”にしたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
焚き火と薪ストーブは“薪の種類”で別物になる
薪には大きく分けて
• 広葉樹(硬い)
• 針葉樹(柔らかい)
の2種類があります。
この違いを理解するだけで、冬キャンプの火の扱いが劇的に変わります。
① 針葉樹(スギ・ヒノキ・マツ)
→ 着火が早く、焚き火の立ち上がりに最適
針葉樹は軽くて油分が多く、火がつきやすいのが特徴。
✅メリット
• 着火が簡単
• 炎が上がりやすい
• 焚き火の“雰囲気作り”に最適
• 価格が安い
✅デメリット
• 火持ちが短い
• 熱量が弱い
• 薪ストーブでは燃え尽きるのが早い
📌おすすめの使い方
• 焚き火のスタート
• 薪ストーブの着火用
• 雰囲気重視の夜時間
② 広葉樹(ナラ・クヌギ・カシ)
→ 火持ちが良く、冬キャンプの“本命薪”
広葉樹は密度が高く、ゆっくり燃えるのが特徴。
✅メリット
• 火持ちが圧倒的に長い
• 熱量が高い
• 薪ストーブとの相性が抜群
• 冬キャンプの暖房に最適
✅デメリット
• 着火しにくい
• 重い
• 価格が高め
📌おすすめの使い方
• 夜の焚き火を長く楽しみたい時
• 薪ストーブのメイン薪
• 気温が低い冬キャンプ全般

焚き火×薪ストーブを“最強”にする組み合わせ
冬キャンプは「針葉樹で着火 → 広葉樹で維持」が最強です。
✅焚き火の場合
• 針葉樹で勢いよく火を起こす
• 広葉樹を追加して長時間燃焼
• 夜は弱火でゆっくり楽しむ
✅薪ストーブの場合
• 針葉樹で一気に温度を上げる
• 広葉樹で安定した暖房を確保
• 夜中の火持ちが段違い
この組み合わせを知っているだけで、
冬キャンプの快適さが一気に変わります。

冬ソロキャンプで“絶対に外さない薪の選び方”
1. 広葉樹はナラかクヌギを選ぶ
・火持ち・熱量・安定感がトップクラス。
2. 針葉樹はスギかヒノキでOK
・着火性が高く、扱いやすい。
3. 含水率20%以下の“乾燥薪”を選ぶ
・湿った薪は煙が多く、火が安定しない。
4. 薪ストーブ用は“短めの薪”が便利
・ストーブのサイズに合わせると扱いやすい。

冬キャンプの夜を変える“薪の香り”の話
薪は種類によって香りが違います。
• ヒノキ: 爽やかで上品
• ナラ: 落ち着いた香り
• クヌギ: ほのかに甘い
• マツ: 樹脂の香りが強い
焚き火の香りは、冬キャンプの思い出そのもの。
香りで薪を選ぶのも、ソロキャンプの楽しみ方のひとつです。

冬ソロキャンプの夜を“最高にする”火の育て方
1. 針葉樹で一気に火を起こす
→ 焚き火台や薪ストーブの温度を上げる
2. 広葉樹をゆっくり追加する
→ 長時間の火持ちを確保
3. 空気の通り道を作る
→ 火が安定し、煙が減る
4. 夜は弱火で“静かな火”を楽しむ
→ 冬のソロキャンプらしい時間が流れる

まとめ:薪を知ると、冬ソロキャンプはもっと深くなる
冬のソロキャンプは、
焚き火と薪ストーブがあればそれだけで幸せです。
しかし、
薪の種類を知ると、その火は“別物”になる。
• 針葉樹で着火
• 広葉樹で維持
• 香りで癒され
• 焚き火で暖まり
• 夜の静けさと共に過ごす
薪を理解することは、
冬キャンプの醍醐味を最大限に引き出すことでもあります。
次のキャンプでは、ぜひ薪選びから楽しんでみてください。
きっと、焚き火と薪ストーブの“本当の魅力”に気づけるはずです。
