「仕事の波に揉まれる平日の疲れを、週末にリセットしたい」
そう思い立ち、40代になってからソロキャンプを始めました。
キャンプの目的は人それぞれですが、私の目的はただ一つ。
「青空の下、そして満天の星空の下で、誰にも邪魔されずに最高の1杯を飲むこと」です。
しかし、最初の頃は「お酒がぬるくなる」「つまみ作りに追われてゆっくり飲めない」といった失敗の連続でした。
今回は、私のリアルな体験談をもとに、30代・40代の初心者がソロキャンプでお酒を最高に美味しく楽しむためのギア選びと簡単な過ごし方をご紹介します。
🍺 ソロキャンプでお酒を飲むのが「最高の贅沢」である理由
居酒屋で飲むのも、家で宅飲みするのも楽しいですが、ソロキャンプでの「野外酒場」は別格です。
- 五感が研ぎ澄まされる:風の音、焚き火の爆ぜる音、虫の声が最高のBGMになります。
- 自分のペースを100%守れる:誰に気を使うこともなく、好きなおつまみを、好きなタイミングで口に運べます。
- 時間を忘れる:時計を見ず、空の色が変わるのを眺めながら飲むお酒は、日頃のストレスを完全に消し去ってくれます。
🛠️ 【体験談】ぬるいビールは大罪!私が最初に買って救われたお酒ギア2選
最初のソロキャンプで、私は缶ビールをそのままテーブルに置いていました。結果、設営の汗が引く頃にはすっかり生ぬるいビールに……。これは本当にガッカリします。
大人のソロキャンプ酒場を成功させるために、これだけは投資すべき必須ギアを2つ紹介します。
- サーモス(THERMOS)保冷缶ホルダー
缶ビールや缶チューハイをそのままスポッと入れるだけのアイテムです。
これを使うようになってから、最後の1口までキンキンに冷えたビールが飲めるようになりました。キャンプだけでなく、家飲みやBBQでも大活躍しているので、コスパ最強の投資でした。 - 真空断熱構造のタンブラー(スタンレーなど)
ハイボールやロックでお酒を飲むなら、氷が溶けない真空断熱タンブラーが一択です。
夏のキャンプ場でも驚くほど氷が長持ちします。氷が溶けてお酒が薄まる悲劇を防げるので、お酒好きなら絶対に持っておくべき一軍ギアです。
🍳 包丁いらず!初心者に捧ぐ「秒でできる」ソロキャン肴レシピ
「キャンプ飯」と聞くと、凝ったスパイスカレーやダッチオーブン料理を想像するかもしれません。しかし、お酒メインのソロキャンプなら「がんばらない、汚さない」が鉄則です。料理に時間を奪われては本末転倒だからです。
私がいつもやっている、包丁も使わない超簡単つまみを2つシェアします。

- 缶詰の直火温め(オイルサーディン・焼き鳥缶)
缶詰を開けて、そのままシングルバーナーや焚き火の端っこで弱火で温めるだけ。
(※直火NGの缶詰もあるので注意。缶のコーティングが溶けないよう弱火が基本です)
オイルサーディンに少し醤油を垂らし、一味唐辛子を振るだけで、最高のウイスキーのつまみになります。 - 激ウマ!さつま揚げの炙り
スーパーで買ってきたさつま揚げや厚揚げを、ダイソーのミニ網で軽く炙るだけ。
外はカリッと、中はジューシーになり、これとお気に入りの日本酒があれば、そこはもう一流の赤提灯居酒屋です。
📝 40代初心者が「大人のソロキャン酒場」を安全に楽しむための注意点
最後に、大人のたしなみとして、以下の2点だけは心に留めておいてください。
- お水(チェイサー)を必ず同量飲む
野外は思った以上に水分が奪われます。翌朝すっきり目覚めて撤収するためにも、お酒と同量のミネラルウォーターを必ず用意しておきましょう。 - 深酒はせず、キャンプ場のルール(消灯時間)を守る
ソロキャンプの夜は静かです。お酒が進んで声が大きくなったり、遅くまでランタンを煌々とつけたりするのはマナー違反。22時の消灯に合わせ、ウイスキーのロックをチビチビやりながらシュラフ(寝袋)に入るのが格好いい大人のスタイルです。
🍷 まとめ:今週末、あなただけの「ひとりキャンプ酒場」を開店しませんか?
ソロキャンプでお酒を飲む時間は、普段の忙しい日常から自分を完全に解放してくれる「究極のサードプレイス」です。
高い道具を揃える必要はありません。
冷たいお酒をキープできるタンブラーと、好きなおつまみ、そして少しの好奇心があれば、いつでもあなただけの極上居酒屋がオープンします。
次の週末は、お気に入りのお酒を持って、自然の中へ出かけてみませんか?
